
| マアジ(真参魚、 Horse Mackerel )は、暖海性の回遊魚で、体長は最大で 35cm 、一般的には約 20 ~ 30cm です。生息範囲は比較的狭く、台湾・大陸沿海・日本・朝鮮半島等、西太平洋海域のみに分布し、台湾では各地の沿岸海域に生息しています。台湾産アジは輸出もされており、 2004 年総輸出量は 5,516 トンでその内 1,374 トンが日本向けでした。日本にとっても台湾は主要なマアジ供給国で、オランダ・ニュージーランドに次ぐ第 3 位( 7% )です。
台湾産マアジは脂の乗りが良いのが最大の特徴です。近年、日本の水産研究所による調査でマアジの主な産卵場が東シナ海の台湾北東の大陸棚縁辺部であることがわかりましたが、そのため産卵期の春先には台湾近海に大量に集まってきます。産卵前のアジは脂が乗っているため、台湾近海で捕獲されるマアジは特に脂の乗りが良いのです。 EPA や DHA といった栄養素は脂に含まれていますし、干物や総菜用の切り身加工にも脂の乗りが良いので最適であるとして台湾産マアジに人気があるのもうなずけます。
マアジは、タンパク質・脂肪・ビタミン・カルシウムなどすべての栄養素がバランスよく含まれているので、子供たちの成長にはうってつけの魚です。また、 EPA や DHA が豊富なため、血液中の悪玉コレステロールを除去したり、血栓を防ぐとともに脳を活発化させる働きがあるので、痴呆症防止や頭を良くする効果があります。
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| 品種 |
| アジといえばマアジを指すほど一般的な品種です。台湾北東の東シナ海で産卵され、対馬暖流や黒潮に乗って回遊します。 |

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